おすすめ宅配水

アルピナウォーター

種類 価格(リットル当たり) 硬度 水源地
RO水 83円 1.05 北アルプス

アルピナウォーターの紹介

原料は北アルプスの天然水。

幾たびもの氷河期が造り上げた「日本の屋根」北アルプスには国内の3000メートル級の山々の半分があるといわれています。

アルピナウォーターの原水は、この北アルプス、長野県大町市の標高1220メートルにある「矢沢水源」。

人の営みから離れ、近づくのに登山装備が必要なこの水源地では、山々が天然のフィルタとなって濾過した北アルプスの雪解け水がゆたかに湧き出しています。

この水はそのまま飲んでもすばらしい味わいのものですが、アルピナウォーターは活性炭フィルターと3ミクロンのフィルターを通して除去。

さらに 1/1000ミクロンという超高密度の逆浸透(RO)膜と呼ばれるフィルターを通して、細菌や、それより何十倍も小さなウィルスすら除去し、ようやく完成します。

アルピナウォーターの特徴

アルピナウォーターの大きな特徴はやはりその値段だと思います。リットルあたり83円と他の宅配水に比べて明らかに安い値段で買うことができます。安さの理由の一つは逆浸透膜ろ過後、ミネラルの添加などを行なっていないピュアウォーターであることです。

これは必ずしも悪いことではなく、ミネラルが少ないため赤ちゃんのミルク用の水として、あるいはペットの飲用水としても非常に優れています。

また純水に近い水なので、料理の際旨みなどが抽出されやすいため、スープやドリップコーヒーなどが美味しくなります。そのまま飲用しても十分に美味しく、蒸留水などに近い味です。

安全性に関しても活性炭やその他フィルターによるろ過、ROシステムによるろ過、オゾン処理により徹底的な殺菌消毒と、 0.2ミクロンのセラミックフィルターによる最終の濾過などを行っており、さらに装置内の部材はバルブ一個にいたるまで無菌状態を維持しているため、雑菌・放射性物質どちらに対しても十分な安全性が確保されています。

アルピナウォーターの問題点

価格・使用感・安全性どれも高評価なアルピナウォーターですが、最も大きな問題点は提供エリアが非常に狭いことです。

提供エリアは東京都の全地域と神奈川県・茨城県・埼玉県の一部エリアとなっており、今後提供エリアの拡大の予定はあるようですが、現時点では関東の一部の人しか利用することはできません。

逆に言えばエリア内で利用できる人にとってはかなりおすすめな宅配水となっています。

こんなひとにおすすめ

  • ・低価格の宅配水を探している
  • ・乳幼児がいる家庭で、なるべく安全で硬度の低い水を探している
  • ・コーヒー、紅茶、緑茶等にこだわりがある
  • ・上記に当てはまる人で提供エリア内に住んでいる

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