おすすめ宅配水

宅配水のウォーターサーバー比較

ウォーターサーバーの比較といっても、実はダスキンの天然水を除くとほとんどのウォーターサーバーの機能に違いはありません。冷水・温水機能はどれにでもついていますし、逆を言えばそれ以外は変わった機能はあまりありません。

ダスキンの天然水だけは特殊で冷水・温水の電源を個別で切ることができたり、温度調節機能、省エネモードなど様々な便利機能がついています。ウォーターサーバーの便利さで選ぶならダスキンの天然水が最もおすすめでしょう。

機能以外でウォーターサーバーを比較するなら、チェックするポイントは2つです。

一つはウォーターサーバーのメンテナンス方法。やはり直接口に入れることの多い天然水ですから、衛生面は気になりますよね。どのくらいの期間ごとにどのようなメンテナンスをするのかは気になるポイントだと思います。

もう一つはウォーターサーバーの大きさです。冷蔵庫ほどではないにしても、それなりの大きさの物体が主婦の城である台所に置かれるわけですから、やはり大きさは気になると思います。メーカーによってはコンパクトな卓上タイプも取り扱っているので、置き場所にあったウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバー比較表

宅配水 大きさ[幅cm×奥行きcm×高さcm(ボトル込み)] メンテナンス方法
MCMのめぐみ 32×32×97(127)[床置タイプ]
29×40×46(76)[卓上タイプ]
年に一度コックボトル部分の差し替え。また、汚れのひどいものや、お客様のご希望があるときは洗浄済みの新しいサーバーと交換可能です。
アルピナウォーター 35×40×90(120) 2年に一度、サーバーメンテナンスとしてサーバー本体をまるごと交換。
クリティア 34×34×108(136)[床置タイプ]
32×33×106(129)[床置スリム]
34×35×56(84)[卓上タイプ]
セルフメンテナンス
クリスタル・クララ 31×35×99(129)[床置タイプ]
27×46×51(81)[卓上タイプ]
一年に一度、コックの交換、水受け皿の交換、ボトル充填部とその周辺の消毒、タンク内部の点検と消毒清掃、本体外部の汚れ清掃の5つのメンテナンス。
ダスキンの天然水 39×45×107 温水をたっぷり使う冬季に備えて、秋季に年に1度のメンテナンス
オアシス 36×36×102(127)[丸型床置タイプ]
34×34×108(137)[角型床置タイプ]
36×36×54(79)[丸型卓上タイプ]
セルフメンテナンス

ウォーターサーバーの電気代

ウォーターサーバーの電気代はほとんどが月4本使用時で1000円/月程度ですが、ダスキンのウォーターサーバーは600円/月程度です。クリクラの省エネサーバーを使用すると床置タイプは700円/月、卓上タイプは500円/月程度になりますが申込時に5250円かかります。


ウォーターサーバー比較の結果

メンテナンスの内容としてはクリスタル・クララが一番丁寧なメンテナンスをやっているようです。アルピナウォーターは2年に一度のメンテナンスということで、あまりメンテナンスに力を入れていないように思えるかもしれませんが、もともとウォーターサーバーの汚れは水中の有機物による雑菌の繁殖と、ミネラルの凝固によるつまり等が原因になることが多いため、ピュアウォーターを使用しているアルピナウォーターはあまりメンテナンスを必要としない宅配水です。

ということで、やはり気になるのはセルフメンテナンスのクリティアとオアシスでしょうか。しかし、これらのウォーターサーバーでは1WAYシステム(無菌エアーシステム)という、空気の混入が限りなく少ないシステムを利用しているため、挿し口部分とコック部分を清潔にしておけばある程度の衛生状態は保てるので、メンテナンスは比較的簡単です。また、2年程度使用した後に『最近水の衛生状態が気になる』などといえば無料で交換してくれることもあるそうです(一年以内は有料)。

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